~北海道で活躍している作家さんたちを紹介しています~  五十嵐 恒

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74人が多彩に 『12―13展』


 さいとうギャラリーが年末年始に開いている企画展で今回が18回目。総勢74人が油彩を中心に日本画、版画、半立体の作品などを出品、にぎやかな展示に。

 作家は札幌とその近郊を中心に旭川、岩見沢、小樽各市や稚内市からも。夫婦、親子もいる。

 大みそか、初夢、たこ揚げといった年末年始をイメージさせることがテーマだが、何故かあまり関係ないと思われる作品が多い。

 その中で阿部典英さん(札幌)の『ヘビくんとヘビさん』は酒をくみ交わす表情をユーモアたっぷりに、白鳥洋一さん(同)の『サッポロの日の出』は真っ赤な朝日が輝き、泉修次さん(同)の『平成25年度開運おみくじ』は、実際におみくじを引くことが出来る…なとせ楽しい作品。

 高橋英生さん(稚内)は、本物のヘビの抜け殻で来年のえとである「巳」を表しリアル感がある。

 サイズは、50×50㌢以内だが作家の個性が伝わってくる。

 札幌市中央区南1西3、さいとうギャラリーで1月6日まで。(24日、30日~1月1日は休館)。



 ◆写真は、展示されている数々の作品 



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清そで気品に富む容器 『大野 耕太郎うつわ展』


 「楽しんで使っていただきたい」。青白磁を中心にした清そで気品に富む大小の容器類約200点を出品。今年7月、日本橋三越店で『涼しい器』をテーマに開いたのに次ぐ個展。会場に清涼感が広がっている。
 岐阜県から“北海道の人”になって34年。その作品は、青白く輝くような青白磁、純白の気品の白瓷(じ)、やや黄色調の黄瓷…多彩な技法による湯のみ、皿、とっくり、コーヒーカップなど数々の容器類が陶芸の美を見せている。
 さらに「1500年以上も前の中国の技法」という細い線が走る貫入の技法の作品も。
 波文やうねるような文様で“動の美”を表現しているのも特徴。「白」を基調にした透明感に富む釉薬の輝きが美しい。

 札幌市中央区北5西5、紀伊国屋書店札幌本店2階ギャラリーで24日まで。

 ◆写真は、清そな容器類


 P1030688_convert_20121220171317.jpg  大野 耕太郎(おおの・こうたろう)さん
 「貫入の作品は温かい感じを出したくて今年初めて発表した」。日本橋三越本店で1994年以来個展を続けている。今回の会場は3回目。伝統工芸新作展、現代茶陶展、益子陶芸展で数々の賞を受賞。日本工芸会正会員、滝川市陶芸センター所長。1953年ブラジル生まれ。滝川市在住。



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28人が個性豊かに 『第6回北海道現代具象展』


 具象絵画の美と在り方を追究する作品展。招待作家5人、実行委員の本道在住と出身作家23人が会場の全室に合わせて37点を出品、豊かな個性を競っている。
 同展は、1991(平成3)年に開かれた「北の現代作家展」が始まりで、以来今年で21年目。名称も「北の現代具象展」「具象の新世紀展」と変わり、07年に現在の名称に。
 今年3月、第1回展から5回展の区切りとして総勢38人による記念展を道立近代美術館で開かれた。
 今年の第6回展から10回展までを「具象展」の最終章にしたい―としており出品作家も多彩。招待作家は立軌会同人笠井誠一、松田環、日本美術界の重鎮野田弘志、二紀会理事玉川信一、伊達噴火湾研究所同人永山優子の各氏。
 実行委員は、いずれも本道と中央画壇で活躍しており、新たに4人が加わった。
 二紀会委員伊藤光悦、11年の日展で特選を受賞した西田陽二、今年の独立展で独立賞の波田浩司氏らそうそうたる顔ぶれ。重量感と共に具象絵画の存在感を高めている。

 11日から室蘭市民美術館、20日から深川市アートホール東洲館、来年1月中旬から中山峠森の美術館でも開かれる。

 札幌市中央区北1西3、札幌時計台ギャラリーで8日まで。


 ◆写真は、羽山雅愉さんの油彩 『黄昏・小樽』(130・3×194・0㌢)
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Author:chikuwapan
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