~北海道で活躍している作家さんたちを紹介しています~  五十嵐 恒

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アンモナイトや古木を精密に 『福岡 幸一版画展』

 
 “アンモナイトの福岡”と呼ばれている作者が、アンモナイトと恐竜の化石、さらに樹木シリーズの大作など合わせて27点の銅版画と2点のシルクスクリーンを発表、存在感を見せている。昨年、北大総合博物館で大がかりな個展を開いた。
 個展のタイトルは『生の記憶』。アンモナイトは、約4億年前から6500万年前の中世代百亜紀までに繁栄した頭足類の仲間といわれている。今では化石でしか見ることが出来ず、本道でも発掘されている。
 それらを銅版画でほぼ実物大に精密に再現。恐竜は「戦前、サハリンから出土した」という後ろ足やつめを描いた作品が興味深い。
 樹木はリンゴの木などの果樹シリーズ、樹齢100年から700年という古木の桂やイタヤカエデ…と多彩。生命の力強さと歴史が込められている。

 札幌市東区本町1の1、茶廊法邑ギャラリーで9日まで。

 ◆写真は、恐竜の化石の『ニッポノサウルスの後ろ足』(36・5㌢×36・5㌢)


 P1010612_convert_20110602151944.jpg  福岡 幸一(ふくおか・こういち)さん
 「北海道はかつて海だったので恐竜の化石は殆んど出ないが、アンモナイトの化石は多い」。1978年からアンモナイトの研究に熱中。2000年に著書「北海道アンモナイト博物館」を発刊。昨年の春陽会展で会友賞。「いずれ東京で個展を開きたい」。日本美術家連盟、全道展、道版協会員、春陽会会友。1947年北見市生まれ。石狩市厚田区在住。
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