~北海道で活躍している作家さんたちを紹介しています~  五十嵐 恒

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個性豊かに521点が競う 『第66回全道展』

 
 終戦後の1946(昭和21)年に第1回展を開いた全道展は今年で66回展を迎え会員、会友と一般公募の入賞・入選作品合わせて521点が競い合うように展示されている。作品は絵画。版画、彫刻、工芸の4部門。最高賞の全道美術協会賞は、絵画部門の梅津美香さん(45)=帯広市=のアクリル画『真夜中の食卓B』で初受賞が最高賞となった。
 一般公募数は610点で、昨年より22点少なかった。しかも「今年は質を高めるために審査を厳しくした」(事務局)ことから入賞・入選点数が昨年より少なく、新会員推挙は5人、新会友推挙は7人で厳しい関門となった。
 会場いっぱいに展示された作品は個性豊かで力量感あふれている。総展示数の半数以上(360点)を占める絵画は、一層心象性を強め、風景や人物と真正面から向き合った作品は殆んどない。
 梅津さんの協会賞『真夜中の食卓B』、北海道新聞社賞・蒲原静子さん(室蘭)の『堆積する刻』、佳作賞で新会友・山本美登里さん(札幌)の『母の刻Ⅰ』など深い内面性を秘め、主張を全面に押し出している。

 札幌市中央区南2東6、札幌市民ギャラリーで26日まで(月曜日休館)。

 ◆写真は、左側の作品が協会賞を受賞した梅津美香さんの『真夜中の食卓B』(120号)
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