~北海道で活躍している作家さんたちを紹介しています~  五十嵐 恒

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力量感に富む多彩な書 『臥龍社書展』

 
 1964年に第1回展を札幌で開いて以隔年で開催している臥龍社(宇野渓雪さん主宰)の第25回書道展。37人の作品と今年7月、享年103歳で亡くなった同社の創設者、宇野静山さんの遺作が展示され風格と気品が広がっている。
 隔年の社中展で、第1回展以来半世紀の歴史を誇る。創設者の静山さんが他界後は、長男の渓雪さんが意志を継いでいる。
 展示されている遺作は『白鶴』と書かれ、99歳の時自宅のベッドの上で筆を執ったもの。絶筆になったという。
 37人の作品は、漢字を中心に調和体の濃墨、淡墨から篆刻まで多彩で大作。故静山さんは個性を尊重したことから出展の作品は変化に富んでいる。しかもほぼ全員が公募団体の審査会員、会員、会友として活躍しており力量感のある内容に。

 札幌市中央区南1西3、大丸藤井セントラルスカイホールで20日まで。

 ◆写真は、左から2作目が故宇野静山さんの遺作


 P1020214_convert_20111117163200.jpg  宇野 渓山(うの・けいせつ)さん
 「今回の書展は新たな一歩です」。白墨液で『蝶夢蘭』と書いた大作を発表。静子夫人、実弟の雉洞さん、実妹の石井祥子さん、加藤寛子さん、吹田由紀子さんも出品、書道一家。1993年全道書道展で文部大臣奨励賞など多数。創玄展、北海道書道展、北海道書道連盟、国際現代書道展審査会員。1936年小樽市生まれ。札幌市手稲区在住。
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