~北海道で活躍している作家さんたちを紹介しています~  五十嵐 恒

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50年の歩み飾る80点 『鈴木 吾郎 彫刻50年展』

 
 1962年に大学を卒業以来中学、高校の教壇に立ちながら彫刻を制作・発表を続けて今年で50年。その記念展。64年に制作したテラコッタ(素焼きの作品)のレリーフから今年の新作まで70点とデッサンも含め合わせて80点を展示、歩みをたどり、同時に新たな決意を示している。
 個展は中国、フランス、ベルギーでの開催を含めて30回以上。「中国での個展は別として、これだけの作品をそろえたのは初めて」でテラコッタ、ブロンズ、FRP(ポリエステル樹脂)による少女像から大作の男性像まで多彩な内容。
 作品のほとんどが若い女性像で「作っているのが楽しい」と語るテラコッタが中心。
 空中を舞うような『飛天』、希望や哀愁を秘めた『21世紀の女』シリーズなどスマートさと躍動感に満ちた造形美。同時に優しさと温かさが。深い内面性を追求した具象彫刻の美である。

 札幌市中央区宮の森4-12、札幌彫刻美術館本館で27日まで。

 ◆写真は、数々のテラコッタの作品


 P1020984_convert_20120518100522.jpg  鈴木 吾郎(すずき・ごろう)さん
 「72歳になり、1度区切りをつけたい」と、回顧展に。最近はテラコッタの制作に集中。「悲しみが深くなればなるほど愛や喜び、希望が輝いて来る」を基調に制作。1976年日展に入選。道展、日彫展の会員だったが07年に退会。道学芸大学(現教育大学)札幌校卒。1939年芦別市生まれ。小樽市在住。
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