~北海道で活躍している作家さんたちを紹介しています~  五十嵐 恒

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『さわやかないやしのアート』 ~佐藤 みき展~

 『さわやかな いやしのアート』

~佐藤 みき展~

 「念願の札幌展です」―。旭川市出身。東京でイラストレーターとして活躍しており 『こんにちは さっぽろ』 をサブタイトルに、ほのぼのとした情緒の作品70点を会場の2室に発表、ホットな雰囲気を広げている。郷里旭川では、今年8月にも個展を開くが札幌では初めて。
 和紙に版画用の油性絵の具で描くという独自に工夫した絵画。それは、窓から見える青空や夕焼けを見ながら2匹の猫が会話をし、風に流されるように花が舞い、カーテンが揺れる…そんなメルヘン調の内容。猫は影のような後ろ姿であり、花はチューリップやコスモスを思わせるものもあるが、多くは 「好きな花…」 という独自の造形美。
 複雑な色彩の組み合わせで明るくソフトに表現、一見和紙絵を思わせる気品と雰囲気。
 作品にタイトルは無いが、窓から見える空の広がりの中に風が揺れる花、無邪気な猫の姿があり、さわやかで楽しい会話が聞こえてきそう。
 はがき大サイズから8号クラス。版画もある。いやしのアートと言える。27日から新さっぽろギャラリーでも開く。
 札幌市北区北8西1、石の蔵ぎゃらりぃはやしで26日まで。

 ◆写真は、ソフトな情緒の作品(28㌢×40㌢)

 

  P1000021_convert_20100122160756.jpg  さとう みきさん 
 「札幌で高校時代の友達に会うのがとても楽しみです」。01年に旭川で初個展を開いて以来東京、旭川で毎年開催、昨年は横浜でも。今年も3月、7月に東京で開く。 「自分の子どもに手作りの絵を見せたいと思い描いた」 のがきっかけ。林真理子のエッセー集 『今夜も思い出し笑い』 のカットを1984年から03年まで19年間担当したほか月刊誌、単行本のカットや装丁を担当。『園児のグッズとカンタン服』 という著書も。今年9月から新聞小説の挿絵も描く。旭川北高卒。1954年旭川市生まれ。東京都杉並区在住。

(美術ジャーナリスト  五十嵐 恒)

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コメント

粋ふようの加藤さんからお話はうかがっていましたが、ついに始まったんですね。
開設おめでとうございます。今後の発展にますます期待します。

五十嵐さんが公募展系を書くのなら、わたしは引退して現代アートに引きこもろうかな(冗談)。

ありがとうございます

みきです。ご紹介有りがとうございましたv-119
3月31日まで銀座伊東屋8Fミニギャラリーで個展中で忙しくしてます。
五十嵐さんのブログが広がるといいですよね~v-7
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