~北海道で活躍している作家さんたちを紹介しています~  五十嵐 恒

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大作109点が個性を競う 『第80回記念独立展北海道展』

 
 1930(昭和5)年に創立された独立展が、昨年10月、80回記念展を開いた。その後11月の大阪を皮切りに全国の主要都市で移動展を続けており、本道では08年以来5年ぶりの開催。100号から200号の大作109点が展示され、豊かな個性の競作になっている。
 独立展は、札幌市出身の三岸好太郎が創立会員であったことから本道画壇とのかかわりが深い。作品は、フォービズム(野獣派)を起点とした個性的な美を特徴としながら「近年は時代の旗手として新たな美を追求している」としている。
 出品は会員、準会員、一般出品者で本道の60人と本州各地からの49人。昨年の80回記念展で波田浩司さん(江別市)が独立賞、木村由紀子さん(札幌市)宮地明人さん(岩見沢市)が奨励賞を受賞した。
 会場いっぱいに展示された大作は人物を中心にストーリーを、あるいは大胆な構図で展開、さらに思い切った空間構成などを色彩豊かな描き込み、迫力感が広がっている。描く気迫が伝わってくる。

 札幌市中央区北1西17、道立近代美術館で14日まで。入場料一般800円(中・高・大学生は無料)。

 三岸好太郎美術館でも「三岸好太郎と北海道の独立展の作家たち」が6月23日まで開かれている。


 ◆写真は、80回記念展で独立賞を受賞した波田浩司さんの油彩 『羽の舞う日』(130号)
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