~北海道で活躍している作家さんたちを紹介しています~  五十嵐 恒

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草花を優しく美しく 新林裕子「草花の器」展

 
 「楽しんで使っていただきたい」―。数々の草花を表現した大小の器、コーヒーカップ、花器、陶板、マグカップなど約300点を出品。グループ展で意欲的に発表しているが、個展は久し振り。
 下絵付けの手法。スイセン、シロツメ草、桜、朝顔、野ブドウ…数え切れない草花を素焼き状の容器類に絵のように描き、釉薬をかけて本焼きして仕上げる。全体に淡い白系、ブルー系の地に草花が優しく浮き出るように表現されており、心が和む。
 使う陶土の約70%は、地元・江別市のれんが土。主に電気窯で1190度の温度で焼成する。
 台を載せる棚足、花ごよみの皿などの他「積丹の浜辺に打ち寄せられたガラスを活用した」という作品『あかり』など多彩な展示。丁寧に描いた草花が美しい。

 札幌市中央区大通西5、大五ビル・ギャラリー大通美術館で28日まで。

 ◆写真は、ハマナス、ガクアジサイなどを表した皿




 P1040063_convert_20130426093826.jpg  新林 裕子(しんばやし・ゆうこ)さん
 キャリア20年以上。江別のれんが土を使い草花を下絵付けした取り組みを続けている。1995年に『なな窯土裕陶房』を開窯。ナナカマドは江別市の木。「燃えにくく、花や実の美しさにひかれました」。江別市セラミックアートセンターで開催中の創作食器展にも出品中。江別市陶芸会代表、凍土会事務局。1952年札幌市生まれ。江別市在住。
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