~北海道で活躍している作家さんたちを紹介しています~  五十嵐 恒

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故人をしのぶ“光の絵画” 杉山 留美子展

 
 “光の絵画“と呼ばれる独自の世界を展開しながら昨年6月4日、71歳の生涯を終えた作者の遺作展。茶廊法邑とすぐ近くにある品品法邑の2ヶ所に合わせて約150点のほかアトリエも再現され、毎年のようにこてん、グループ展で発表を続けた足跡をしのんでいる。
 開いたのは法邑芸術文化振興会。杉山さんが2011年に茶廊法邑で開いた個展の時に「まだ満足していない。この空間でもう一度やりたい」と語っていた。今年6月に予定が組まれていた。それが遺作展に。
 美術家の杉山さんは、道学芸大学(現道教育大学)札幌校卒で札幌大谷短大教授だった。
 作品の基調は『色彩』。「色は言語。微妙な感情や言葉を色彩で表現している」と語っていた。大小の作品は、ブルー、グリーンなど微妙に変化する色彩の組み合わせ、あるいは幾何学紋様、マンダラ紋様などを美しい色彩で描き上げ“光の絵画“と称されていた。
 アトリエに残されていた作品は300点と言われ、その一部が公開されている。アトリエからを再現したコーナーからは“呼吸”が伝わってくる。
 個展は東京や米・ニューヨークでも。1986年に北海道国際文化交流賞、08年に札幌芸術賞を受賞している。3月3日茶廊法邑で故人をしのぶ演奏会が開かれる。

 札幌市東区本町1-1、茶廊法邑と品品法邑で3月6日まで。


 ◆写真は、展示されている多彩な絵画
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