~北海道で活躍している作家さんたちを紹介しています~  五十嵐 恒

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宇宙感とロマンに迫る 「荒巻義雄の世界」展


 SF作家で札幌時計台ギャラリー代表である作者の壮大な宇宙感とロマンの世界に迫る初の企画展。多角的に幅広い分野から視点を当てている。昨年、札幌芸術賞を受賞しており、創作の原点を知る内容になっている。
 1970年にSF評論『街の小説論』、短編『大いなる正午』でデビュー以来1990年代の『紺碧の艦隊』シリーズで人気作家となった。美術評論のほか近年は詩や俳句の世界にも。
 精力的な執筆活動、豊かな発想はどこから生まれるのだろうか…展示はその“なぞ”に迫ろうとしている。
 幼児期から数々の愛読書、豊富な海外旅行のスナップ写真、絵画コレクション、少年期に『こうした本を読んで私になった』、「日常出会った新たな存在」という『ガラクタ博物館』など多くのコーナーが設けられていて興味深い。
 単なる展示だけではなく視覚に訴える工夫がされており『荒巻邸の書斎』は、パノラマ映像で動的に写し出されている。対談やギャラリーツアーもあり、ストーリーが込められている。


 札幌市中央区中島公園、道立文学館で3月23日まで(月曜日休館)。


 ◆写真は、多彩に展示された会場





 P1040863_convert_20140220095601.jpg  荒巻 義雄(あらまき・よしお)さん
 今回の企画展は「荒巻義雄の脳内宇宙」といわれいてる。SF作家の第一人者で『柔らかい時計』『旭日の艦隊』など著者は180冊に及ぶ。札幌時計台ギャラリーの美術評論誌『21ACT』を主宰、一昨年詩集『骸骨半島』で道新文学賞を受賞。早稲田大学、北海学園大学卒。1933年小樽市生まれ。札幌市中央区在住。
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