~北海道で活躍している作家さんたちを紹介しています~  五十嵐 恒

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重厚で堂々としたスケール 『柴崎 康男展』

 
 「山や岬、船が停泊している港の風景を描きたいのです」。道内とカナダやスイスの山を重厚な無マチエールで描いた油彩16点を発表。ともに堂々としたスケール。色彩の輝きも魅力。サムホールから80号。札幌では4回目の個展。
 絵筆を手にして40年以上。そのキャリアから展開される油彩は、雄大なスケールの山や港の風景。それらはブルー、黒、グレー、白を基調に重厚なタッチで画面いっぱいに描いている。
 港に船がひしめく『白い船のある風景』は抽象的だが昭和新山、樽前山やスイス、カナダの山を描いた油彩は堂々とした姿を捉えた具象。
 絵の具を何層にも重ね、山の存在感を強調している。輝くようなブルーの濃淡が神秘的であり、黒を基調にした山の表情は、どっしりとした風格。


 札幌市厚別区中央2-5、デュオ2・新さっぽろギャラリーで24日まで。


 ◆写真は、船が重なり合うような港の風景を描いた『白い船のある風景』(80号)





 P1040934_convert_20140322114144.jpg  柴崎 康男(しばさき・やすお)さん
 毎年個展、グループ展で発表、7月に新道展、9月二科展がある。昨年6月カナダへ。師は故熊谷善正氏。二科展で1991年特選、新道展で05年佳作。二科会会友、新道展会員。1952年室蘭市生まれ。伊達市在住。
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