~北海道で活躍している作家さんたちを紹介しています~  五十嵐 恒

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本道の土で多彩な陶芸 『凍土会会員展』

 
 北海道の土を使って焼き、北海道の陶芸の確立を目指して2008年に設立された凍土会(中村二夫会長)の会員9人による陶芸展。それぞれが独自の技法で作陶した多彩な作品が展示され、陶芸の魅力をアピールしている。札幌では2回目。これまでに江別、小樽市でも開催している。
 本道の土は火山灰系で、鉄分が多い、など作陶には不向きとされている。だが、凍土会は、その土を全体の50%以上を使い美しさと味わいのある作品作りに挑戦を続けている。
 展示されている作品は、家庭用食器や花器が中心だが焼成の手法、釉薬の使い方、紋様など多彩で個性豊か。
 新林裕子さん(江別)は大小の容器にアジサイ、ハマナス、ナナカマドなど草花を表現、三上慶耀さん(十勝館内鹿追町)はブルーの釉薬が輝くように美しく、吉田南岳さん(胆振管内白老町)は白の美を強調。
 今回初出品の藤原有二さん(旭川)は「地層の紋様化した」という焼き締めであり、白戸孝行さん(赤平)は「釉薬も北海道の柔らかい石で作った」と語り“北の陶芸″の創作に情熱を注いでいる。
 柴山勝さん(函館)が招待出品している。

 札幌市中央区南1西2、丸井今井一条館8階美術工芸ギャラリーで13日まで。



 ◆写真は、新林裕子さんの数々の作品

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