~北海道で活躍している作家さんたちを紹介しています~  五十嵐 恒

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神秘的なブルーの輝き 『三上 一正鹿追窯展』

 
 十勝館内鹿追町で採取される土と地元の農家が栽培するかぼちゃの葉と茎の灰による青瓷の数々の作品が神秘的な美しさを見せている。鹿追町で作陶を続けて21年。札幌で2011年以来連続4回目の個展。
 出展は水指、茶わん、花びん、深鉢など約50点。一部信楽産(滋賀県)の土と俳釉によるホワイト系の容器などもあるが大半は透明感に富むブルーの輝きが美しい青瓷の作品。
 「地元の土と農作物によ釉薬で鹿追町の特産品を」と研さんを続けた十勝特産の陶芸。採取される土は、170万年のもので粒子が細かく鉄分が多くねばり強いという。
 輝くようなブルーの美しさと共にひび割れ状の千(貫入)の紋様が走っているのも特徴。細い線の走りが、作品によって違うのも不思議な印象を与える。気品と美しさが心を引きつける。

 札幌市中央区南1西2、丸井今井一条館8階美術工芸ギャラリーで10日まで。


 ◆写真は、ブルーの輝きが美しい『青瓷瓶』




 P1050662_convert_20141106155529.jpg  三上 一正(みかみ・かずまさ)さん
 「作陶には細心の注意と神経を使っています」。鹿追町陶芸工作館で作陶。昨年、めし椀グランプリ展に入賞。季刊誌「四季の味」に何度も掲載された。凍土会会員。帯広工業高校卒。1971年十勝管内浦幌町生まれ。鹿追町在住。
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