~北海道で活躍している作家さんたちを紹介しています~  五十嵐 恒

未分類

『水墨画・日本画の美を競う』 ~池内流春期池彩展~

  
 伝統の水墨画・日本画の美を追究している池内流 (代表 池内北天木流師) の連続33回目の作品展。総勢24人が水墨画を中心に34点を出品、優雅な気品が広がっている。
 池内流師と実弟の池内駿天志副流師は別格として、出品者は10年から30年以上のキャリア。30歳代から80歳代で、80歳代が7人だが、情緒豊かに描く喜びが伝わってくる。
 花、鳥、山、川、松といったモチーフを明るく堂々と描いている。濁りがなくすがすがしい。
 最高賞・池彩賞の山田鳳苑さんの水墨画 『冬山』 は動的な筆勢、墨韻賞村井竜甫さんの 『緑峡雨霽』 は山の光と影を描き込み、秀彩賞高田白園さんの日本画 『新秋』 は風に揺れるシュウメイギクが清そ。
 白雪賞は向出智墨、白萩賞は碓井竜門、画墨賞は宮下紫丁、秀作賞は前鼻洋光、伊藤鳳雲、佳作賞は高柳芳雨、笠井竜明、金子志和子、前冬浦の皆さんが受賞した。
 札幌市中央区南2東6、札幌市民ギャラリーで18日まで。

 ◆ 写真の作品は、池彩賞を受賞した山田鳳苑さんの水墨画 『冬山』 (30号)

  P1000238_convert_20100413153757.jpg  いけうち ほくてんぼくさん  
 キャリア70年以上。1971年に札幌に水墨画・日本画池内流を開講、以来40年目。81歳だがすこぶる元気で現在も指導を続けている。5月に実弟の駿天志さんと2人展、7月に公募の日本画美術協会展と総流展を開く。日本画美術協会会長、北海道日本画研究所所長で、今回は100号の水墨画 『春雨』 を発表。京都市立美術工芸学校卒。1928年東京都生まれ。札幌市南区在住。

スポンサーサイト
コメント
トラックバック
トラックバックURL
コメントフォーム













管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

chikuwapan

Author:chikuwapan
FC2ブログへようこそ!

『北海道を彩るアーティスト』
絵画、版画、彫刻、工芸、陶芸、立体、書道など各分野で活躍している北海道のアーティストを、写真入りで分かりやすく解説しています。

全道各書店にて発売中!!

ご連絡はこちらから
個展情報やお問い合わせは、こちらのメールで!

名前:
メール:
件名:
本文:

カテゴリ
最新記事
スポンサードリンク

Page Top

Powered by FC2 Blog |

FC2Ad

| Template Design by スタンダード・デザインラボ