~北海道で活躍している作家さんたちを紹介しています~  五十嵐 恒

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堂々とした風格 『下沢 敏也陶展』

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 「20年以上は取り組んでる」という『RE―brth』(再生)のシリーズの大小の立体造形作品6点と90×90㌢の平面の大作1点を発表。今回のタイトルは“風化から再生へ”。堂々とした風格であり自然の生命力が込められている。
 陶芸の世界に入って38年。陶工房SHIMOZAWA(電気窯)で焼成する作品は多彩だが、数多い個展、グループ展で発表する作品は“風化から再生”のシリーズ。それには大自然の力が秘められている。
 立体造形作品は、手びねりによる箱型で大作は高さ1・30㍍も。江別市のねん土ベースに1250度で焼き上げ茶系から黒系まで微妙に変化し、堂々とした風格。
 「風化は、単なる風化ではなく新しく生まれて来るエネルギーの意味を表現している」と語り“箱型“が何かを語りかけるよう。平面の大作は、ねん土をバーナーで溶かして仕上げたもので抽象絵画のよう。

 札幌市中央区南9西6、ギャラリー創で17日まで。

 ◆写真は展示されている平面と立体作品



 P1070019_convert_20160707185113.jpg 下沢 敏也(しもざわ・としや)さん
 師は2002年に他界した実父下澤土泡氏。1997年にニューヨークで研修。初個展は94年。以来道内外で数多くの個展、グループ展で発表、ベルリン、ニューヨーク、韓国でも。2009年札幌文化奨励賞、11年に北海道文化奨励賞を受賞。北海道陶芸協会副会長。1960年札幌市生まれ。同市中央区在住。
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