~北海道で活躍している作家さんたちを紹介しています~  五十嵐 恒

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ギャラリーの閉館惜しみ83点 「佐藤 武自選展」

 
 「私は、このギャラリーで育てられた」―。今月24日で閉館する時計台ギャラリーを惜しみA、B、C3室に1970年の作品から新作まで大作中心に53点を展示、歩みをたどっている。同ギャラリーだけで29回目、合わせて87回目の個展。
 A室の新作15点は、かつて栄華を誇った大都市の廃虚の跡を広大な砂漠の空間に描き込んでいる。『旅の終わり』のシリーズが中心。白と黒を基調に静寂な余韻を広げている。
 広がる空間に縦または横に鋭い1本の線が走り、さらに上空に大きな石柱が石棺のように浮いているのも特徴。
 B室は、栄華を誇ったであるう建物を中心に精密な描写力を見せている。C室は『時計のある室内』など1970年から2011年の作品を展示、歩みを振りかえっている。

 札幌市中央区北1西3、札幌時計台ギャラリーで10日まで。

 ◆写真は大作の『旅の終わり~雪降る頃』(2枚屏風)


 P1070410_convert_20161209170935.jpg  佐藤 武(さとう・たけし)さん
 1967年にインド、ネパールを訪れて以来”静寂、不安と崩壊”をテーマに。11歳から独学で油絵を。1967年から札幌、大分、岐阜、横浜、東京で個展。北海道の美術イメージ動展でグランプリ、青木繁記念大賞展で優秀賞などを始め2009年に紺綬褒章受章。詩画集、エッセイ集も。1947年千歳市生まれ。札幌市北区在住。
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