~北海道で活躍している作家さんたちを紹介しています~  五十嵐 恒

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清そで美しいガラス彫刻 『MASAKOガラス展』

 
 「このようなガラス作品を制作しているのは、道内には多分他にないでしょう」―。砂で彫刻するサンドブラスト加工による清そで美しい数々のガラス製品約150点を発表、関心を呼んでいる。後志管内ニセコ町で『がらすギャラリー童夢(どうむ)』を開いており、道内各地と東京などで発表している。
 本名は北島雅子さん。2000(平成12)年に東京から工房をニセコ町に移して今年で10年。一般的に知られている吹きガラスではなく、特殊な機械を使い圧縮空気で細いノズルの先から吹き出す砂をガラスに吹きつけて不用な部分を削り取って美しい色彩の絵を作り上げる、というガラス彫刻の美に挑戦を続けている。
 独学で、東京で工房を開設、キャリア30年近い。
 作品はワイングラスなど各種グラス類から花器、大皿、徳利など多彩。それらはピンク、ブルー、グリーン、ワインカラーといった清そな色彩と「新たに取り組んだ」という黒を基調にした色合いの中に桜の花びら、レンギョ、ブドウや鳥などを浮き立たせ、文字通りガラス彫刻の気品と美を作り上げている。

 札幌市東区本町1条1丁目、茶廊法邑ギャラリーで9日まで。

 ◆ 写真の作品は“桜シリーズ”のワイングラスや容器

 P1000286_convert_20100502112146.jpg  きたじま まさこさん
 1983年、東京に『がらすギャラリー童夢』を開設、東京を始め本州各地で個展を開き、1991年現展(現代美術家協会主催)で会友賞。工房をニセコ町に移しても精力的に個展を続け、今年も5月13日から東京・銀座、6月3日から新宿、7月にはさっぽろ東急で開く。「どのようにしてつくるのですか、とよく聞かれます」。長男幸雄さん、長女陽子さんもガラス作家。日本ガラス工芸協会正会員。1948年横浜市生まれ。後志管内ニセコ町在住。
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