~北海道で活躍している作家さんたちを紹介しています~  五十嵐 恒

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大作中心に記念展 『新田志津男 画歴25周年記念日本画展』

 
 1985(昭和60)年に本格的に日本画の世界に入って以来、道展、新興展に入選・入賞を続け25周年を迎えた。その記念展。50号以上の大作6点を中心に合わせて27点を発表、存在感を示している。06(平成18)年に画歴20周年記念展を開いて以来の個展。
 「気がつくと25年…早いですね」。個展、グループ展は30回以上。
 作品は風景とツバキ、バラ、コスモスなど花を描いた力作。風景は本道の四季にこだわり徹底した取材を続けており、大きなスケールと共に自然の鼓動が広がっている。同時に全体に静寂な情緒。
 江別の野幌森林公園の初冬を描いた大作 『月密』(120号)は、樹林の向うに満月が浮き、木の生命力が強調され、作者の郷里・三笠市幾春別を描いた新緑の 『深山雨浄』(1・60㍍×2・36㍍)は、雄大なスケールと共に色鮮やかなグリーンが印象的。
 澄んだ色彩。入念な描き込みで内面性を追求している。
 「発表するのは初めて」という秋の知床連山を描いた 『潮騒』(50号) 『暮秋』(同)は、重厚な風格である。
 花の作品は色彩が美しい。

 札幌市中央区南1西3、大丸藤井セントラル7階スカイホールで9日まで。

 ◆ 写真の作品は初冬の風景 『月密』(120号)


 P1000291_convert_20100506095911.jpg  にった しずおさん
 「懸命に描き続けて来ました」。師は日本画家浅野天鐘氏(札幌)。浅野氏が今年満80歳を迎えた。その記念の一門展を企画、実行委員長となって7月6日から今回と同じ会場で開く。三笠市職員だったが41歳で日本画の道へ。1986年道展と新興展に初入選、新興展で87年奨励賞、88年新人賞、03年会員努力賞。06年に画歴20周年記念画集「北海道は私の美術館」を発刊。新興美術院参与。1944年三笠市生まれ。札幌市東区在住。
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