~北海道で活躍している作家さんたちを紹介しています~  五十嵐 恒

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抽象画の大作から猫の絵も 『後藤 和司展』

 
 抽象画に取り組んで30年余―。100号3点を組み合わせた『River』、2点の『見つめる時間』シリーズの大作を中心に26点、さらに「楽しんでもらいたい」と、猫を描いた19点を発表、多彩な展示に。個展は1昨年に次いで5回目。
 「抽象画の基本は色、形、線であり、詩、音楽、自然現象が発想の元になる」。3点セットの大作は、純白の雪を思わせる白い空間を横切るように川の流れが走り、グリーン、ブルーを基調にした2点セットの大作は、深い内面性を追究している。
 アクリル絵の具で入念な描き込み。『春の奏』のシリーズはメロディーが聞こえてきそうであり『軌跡』のシリーズは洗練された色彩の中を走る自在な線が響き合っている。
 猫の具象画は楽しい。市電の線路を横切ったり、港を眺めていたり…ホッとする雰囲気である。

 札幌市北区北9西3、ギャラリーエッセで4日まで。

 ◆写真は100号3点の大作『Rivert(冬の日に)』


 P1070926_convert_20170604105332.jpg  後藤 和司(ごとう・かずし)さん
 「今回が絵かきとしての出発点です。抽象画の楽しさ、良さを感じて欲しい」。これまでは勤務しながらだったが、2年前から本格的に。猫は7年前から自宅に。1980年新道展に初出品、90年会員。2015年から新道展事務局長。道抽象派作家協会同人。道教育大学札幌校卒。1952年札幌市生まれ。同市豊平区在住。
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