~北海道で活躍している作家さんたちを紹介しています~  五十嵐 恒

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堂々とした気品と風格 『香西 信行作陶展』

 

 1995年、空知管内栗山町で自力で穴窯を築窯以来22年。さらに登り窯を設けて8年目。そこで焼き上げた気品と風格の作品130点を発表。1992年の初個展以来24回目。
 穴窯1回の焼成に大型トラック1台分のカラマツを焚く。まき窯による作品は、荒々しい風格を思わせるが、展示されている数々の作品は色彩感に富み、しかも輝きがある。
 大壺、大鉢などは赤やグリーン、ブルーの輝きがあり、白を基調にした大作も。「まきの性質や灰の変化、焼く温度によって微妙な色合いになる」という。大皿などは、白っぽく輝いている。
 「迫力がないと面白くない」―。堂々とした風格と共に深い神秘感と気品を漂わせている。窯名は、もみじ窯。

 札幌市中央区南1西3、大丸藤井セントラルで15日まで。


 DSC01327_convert_20171014103015.jpg  香西 信行(こうさい・のぶゆき)さん
 穴窯は6日間、登り窯は3日間焚き続ける。カラ松材は、自ら切り割る。滋賀県信楽町産の源土を乾燥させ、砕き、不純物を除去するなど1ヶ月をかける。2000年に道銀芸術文化奨励賞、03年大滝村陶芸展で大賞。アメリカで作品展、窯焚きの指導をし14年にはパリでも作品展。1951年札幌市生まれ。同市厚別区在住。


 ◆写真は気品と風格の作品『緋色窯変壺』(高さ約45㎝)
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