~北海道で活躍している作家さんたちを紹介しています~  五十嵐 恒

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113点が25回記念展を飾る 『北の日本画展』

 
 「北海道発の日本画を」―。1986(昭和61)年に第1回展を開いた北の日本画展(川井坦代表)が今年25回展を迎えた。その記念展。『継承と革新』をテーマに会員56人の93点を始め本道にゆかりのある作家5人、将来が期待される若手作家15人の作品合わせて113点が全館に展示され、日本画の美と魅力を競っている。会期中、会員によるギャラリートーク、小学生を対象にしたワークショップも開かれた。
 第1回展は『北海道日本画作家展』の名称で16人によって開かれた。2回展から現在の名称になり出品者も年々増え1996(平成8)年以来岩内町、小樽、千歳、深川の各市で移動展を開き、日本画の普及に尽力している。
 今回の記念展は、過去・現在・未来を展望することを目的に岩橋英遠、片岡球子といった作家と道教育大学生、サークルで絵筆を執っている若手を招待して将来を展望しているのが特徴。
 出展されている作品は、主に人物、風景を中心に多彩。現代的な感性が随所に発揮され、しかも横5・40㍍、3・90㍍、3・60㍍といった大作主義。描く情熱が全館に広がっており“北海道の日本画”新興への期待を強めている。
 札幌市中央区北1西17、道立近代美術館で20日まで。

 ◆ 写真の作品は、事務局を担当している朝地信介さんの大作 『ゆらぎのしくみ』(2・27×3・90  ㍍)



 P1000666_convert_20100613140749.jpg  川井 坦(かわい・ひろし)さん
 北の日本画展の発起人で第一回展から代表。本道日本画壇の中心的な存在で今回も『想遊―カッパドキア』など3点を出品。東南アジアを中心に海外取材が豊富で1997年に中国陜西省博物館で個展を開いた。母校の道教育大学で1964年以来40年間日本画を指導、04年定年退官、現在札幌大谷大学短大部で指導している。02年に北海道文化奨励賞を受賞した。道展会員、院展院友。1939年札幌市生まれ。札幌市白石区在住。
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