~北海道で活躍している作家さんたちを紹介しています~  五十嵐 恒

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会場いっぱいに“踊る銀河” 『益村 信子個展』

 
 「13年程前から取り組んでいます」というインスタレーションの作品を会場いっぱいに展示。『DANCING  GALAXY(踊る銀河)』シリーズの5回目で、昨年9月に次いで19回目の個展。
 「次々とイメージがわく」という“踊る銀河”は、今にも動き出しそうな雰囲気で表現されている。
 ダークブールー系の布地のような素材が床面に長く伸び、そこにブルー系の大小の筒がたくさん林立、球体が浮き、白い透明の袋が何かにからまるように多数…さらに120号クラスのサイズのキャンバスに絵を描き、それを大きな袋状にして配置する、といった立体構成。
 全長11㍍にわたって組み立てられた宇宙の世界である。色彩はブルー、白が基調で清そ。そして全体が今にも波打ち、大きくうねり出しそうなムードが会場に広がっている。
 展示会場で約3時間かけてつくり上げた。しかし作者はあまり苦にならないようで「作るのが楽しい」。
 宇宙の楽しいドラマをイメージさせる。現代的な感覚でもある。
 札幌市中央区北1西3、札幌時計台ギャラリーで19日まで。

 ◆ 写真の作品は、会場いっぱいに展示されているインスタレーション


 P1000678_convert_20100617151225.jpg  益村 信子(ますむら・のぶこ)さん
 会場の時計台ギャラリーてせの個展は17年振りという。元々は油彩だったが、1997年に青森県で開かれた亀ヶ岡野外オブジェ展に立体作品を出品、大賞を受賞して以来インスタレーション作家に。広告のチラシ、大小の球体、紙製の筒など多彩な素材をアートに活用する。2000年に札幌で開かれたボレアス展、その後の名古屋、船橋、仙台展に出品。1998年、99年の倶知安寒別グランドアートにも出品。初個展は91年で油彩。道教育大学岩見沢校美術科卒。1954年岩見沢市生まれ。札幌市西区在住。
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コメント

益村です。ご来場、ありがとうございました!

 久しぶりの時計台ギャラリーは、とても新鮮な気持ちになれて良かったです。「芸風」が、少々(?)変わりましたので、労働としてはきついところもありましたが、楽しさ倍増でした。また次回も、どんな手でいこうかと考えています。どうか、おたのしみに!
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