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多彩な動物の作品100点 第3回動物展

「動物は冬に何をする?」をテーマに陶芸家の香西信行さん(もみじ窯)桜井実奈子さん(桜花窯)石川直子さん(霜月窯)=いずれも札幌市=が、数々の動物の作品約100点を発表、ホットな雰囲気が広がっている。連続3回目。
白熊が雪の積もった湖で釣りをしている、ウサギがそりに乗って遊んでいる、犬がベッドにくるまっている、モモンガが大木の穴から顔を出している…ペンギン、アザラシ、イノシシ、フクロウからウサギなど数え切れない程の動物が、今にも動き出しそうな雰囲気で展示されている。泳ぐクジラも。高さ2㎝程から20㎝ぐらいまで様々。
「陶芸で何か役に立つことをしたい」という思いで始めた陶展で「胆振東部地震で動物達も被害を受けました」と語り、会場に募金箱を設け、さらに売り上げ金の一部とともにペット保護大作協議会に義援金として送ることにしている。
札幌市中央区大通西4、道銀ビル・らいらっくぎゃらりぃで23日まで。
◆写真は展示されている数々の動物の作品
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