~北海道で活躍している作家さんたちを紹介しています~  五十嵐 恒

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11歳の勝木さんが新人賞 『第29回公募日本画美術協会展』

 
 伝統の日本画・水墨画の美を追求している日本画美術協会(池内 北天木会長)主催の公募展で連続29回目。会長賞の該当作品はなかったが、11歳の勝木悠里ちゃん(札幌・二条小学校6年)が発出品で新人賞を受賞、話題を呼んでいる。
 「一日中見ていて心が和む日本画、伝統の技法を生かしながら最新の表現の水墨画を」―。応募作品は必ずしも多いとは言えないが会員、会友と審査をクリアした20号かせ100号の作品が展示され、豊かな情緒が広がっている。
 日本画は絵絹に、水墨画は主に薄い中国画仙紙に描かれ、ほぼ半々。日本画は花、水墨画は風景画多い。
 道知事賞宮本賀津子さんの日本画『盛夏』はヒマワリを画面いっぱいに丁寧に、道教育長賞向出智墨さんの水墨画『ヒメコブシ』はさわやかに描かれ、札幌市教育長賞山上苗那さんの日本画『春雨晴れ』は唐傘とシタ゜レ柳の組み合わせ。84歳で最高齢の多田峯子さんは札幌市長賞を受賞した。
 新人賞の勝木悠里ちゃんの作品はアジサイを描いた日本画。もう1人の新人賞横山祥子さんは78歳。尾崎絢子さん、近藤昴円さんは会友賞、山田鳳苑・宮下柴汀さんの親子はともに佳作賞を受賞した。
 札幌市中央区南2東6、札幌市民ギャラリーで18日まで。

 ◆ 写真の作品は道知事賞を受賞した宮本賀津子さんの日本画『盛夏』(20号)


 P1000729_convert_20100710144107.jpg  池内 北天木(いけうち・ほくてんぼく)さん
 伝統の美の振興に情熱を傾注しており、今年も100号の水墨画『雨』を出品。「この日本画展を新人の登竜門にしたい」。さらに指導を続けている皆さんによる第39回総流展を13日から同じ市民ギャラリーで開く。今年は5月に実弟の駿天志さんと2人展を開き、実父で画家だった故池内南天木氏の作品も展示した。水墨画・日本画池内流料紙、日本画美術協会長、北海道日本画研究所所長。京都市立美術工芸学校卒。1928年東京都生まれ。札幌市南区在住。
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