~北海道で活躍している作家さんたちを紹介しています~  五十嵐 恒

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澄んだ色彩で風景や花 『渋谷 幹男水彩画展』

 
 澄んだ空気感と丁寧な描き方に定評があり「個展は30回以上」という今回も風景、花を中心に優しい色彩で描いた作品37点を発表。年々色調に深みを増してきている。今年も作品の売上金をユニセフ、難民を助ける会、国連UNHCR協会、国境なき医師団日本に寄贈する。
 本職は司法書士。事務所を開設して今年で44年目に入った。その多忙の中で絵を描き続け、美術団体・チャーチル会の幹事でもある。
 発表している水彩画は、お孫さんを描いた『初孫のなっちゃん』から道内の風景、花、静物など多彩。いずれも濁りない明るく澄んだ色彩。特に風景は、すっきりとした空気感で描きさわやか。
 積丹半島と海を描いた作品は、空気の澄んだ大きなスケールであり、「昨年9月に行ってきた」という駒ケ岳を望んだ大沼公園の風景も透明感に富んだ色彩が美しい。
 最も多い花の作品はバラエティーに富む。作品『ばら(ピンク)』『チューリップ(赤)』などは、表情をアップ、丁寧に描き、『クレマチス』『チューリップと風』は、風に揺れているよう。さわやかの中にも風格がにじんでいる。
 札幌市中央区大通西5、大五ビル、ギャラリー大通美術館で8日まで。

 ◆ 写真は積丹半島と海を描いた8号の水彩画


 P1000781_convert_20100804163716.jpg  渋谷 幹男(しぶや・みきお)さん
 大学時代は描いていなかったが「35歳から急に描きたくなった。オートバイでスケッチに回ったが最近は安全な距離の所で」。個展では、毎年売上金もユニセフなどに寄贈。さらに『マイカレンダー』を毎年大小4500部を印刷、得意先などに寄贈している。「あてにしている人がいるのです」。司法書士事務所開設43年の昨年法務大臣から表彰を受けた。1998年に還暦記念展を開いた。美唄東高から中央大学法学部卒。1938年美唄市生まれ。札幌市中央区在住。
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