~北海道で活躍している作家さんたちを紹介しています~  五十嵐 恒

未分類

60人が多彩な書120点 『第5回 抱墨会書展』

 
 1984(昭和59)年に書家の奥村素江会長が書道研究『抱墨会』を結成、89(同64)年に第1回展を開いて以来5年に1回開催している書道展。今回のは、結成25周年を迎えた記念の第5回展。奥村会長、顧問の小原道城北海道書道協会理事長ら総勢60人が120点を会場いっぱいに展示、華やいだ情緒を広げている。
 顧問の小原理事長以外は全員女性。奥村会長が「書はトータルなもので何でも書けなければ」と語るように、作品は漢字の創作を中心にかな、調和体、刻字、篆刻、写経、ペン字、折り怗など多彩な内容。それらが額装、軸装、屏風など彩られ、中には絵を入れた作品もあるなど会場は明るく、書を一層身近に感じさせる。
 会員による共同制作『うちわ』は、天井に届くすだれにアイディアに富んだうちわをそろえ涼感を呼んでいる。
 藤女子高1年生の青山かおりさん(小樽)から93歳の田中亜暁春さん(札幌)まで幅広く、出品者の殆んどが公募展に入賞・入選、さらに会員・会友として力量を発揮している。会場に“墨の美”の魅力が広がっている。
 札幌市中央区南2東6、札幌市民ギャラリーで15日まで。

 ◆ 写真は、奥村素江会長の多彩な作品


 P1000786_convert_20100813101535.jpg  奥村 素江(おくむら・そこう)さん
 1974年に北海道書道協会小原道城理事長に師事、以来10年目の1984年に抱墨会を結成した。会の命名者は小原理事長。「何でも書ける」をモットーにしており、今回も濃墨、淡墨の創作を始め刻字、写経、篆刻、源氏物語絵巻など多彩な11点を出品。全道書道展で1984年第15回記念賞、89年、92年準大賞。03年に文部科学大臣奨励賞を受賞。毎日書道展第50回記念展で会員賞、北海道書道展第36回展で大賞。国際現代書道展、北海道書道展、毎日書道展各審査会員、北海道書道連盟常任理事。1938年札幌市生まれ。札幌市東区在住。
スポンサーサイト
コメント

No title

いつも楽しく観ております。
また遊びにきます。
ありがとうございます。

No title

とても魅力的な記事でした!!
また遊びに来ます!!
ありがとうございます。。
トラックバック
トラックバックURL
コメントフォーム













管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

chikuwapan

Author:chikuwapan
FC2ブログへようこそ!

『北海道を彩るアーティスト』
絵画、版画、彫刻、工芸、陶芸、立体、書道など各分野で活躍している北海道のアーティストを、写真入りで分かりやすく解説しています。

全道各書店にて発売中!!

ご連絡はこちらから
個展情報やお問い合わせは、こちらのメールで!

名前:
メール:
件名:
本文:

カテゴリ
最新記事
スポンサードリンク

Page Top

Powered by FC2 Blog |

FC2Ad

| Template Design by スタンダード・デザインラボ